兵庫県立美術館にて、リビング・モダニティ住まいの実験1920s-1970sが開催されています。1920年代以降における建築家が時代とともに発展した技術をもとに、機能的で快適な住まいを追求していく、そして芸術性の向上も目指すという建築の変遷をたどった展覧会です。
たくさんの模型でわかりやすく展示されていてとても興味深いです。とくに感動したのは、ル・コルビュジエの設計した「ヴィラ・ル・ラク」の窓部を原寸大で展示されているのが特に感動しました。なかなかスケール感を実際に感じるのは現地に行かないと難しいですが、それがこの展覧会で体験できますよ。わかりやすく説明しているパンフレットもよいです。1月4日までですが(12月29日、30日、31日は休館)、是非ご家族でも楽しめますので、行ってみてください。見ごたえたっぷりです!








